タープ設営方法: ウイング
ハンモックとの併用が多いウイング型の設営。
基本はAフレームと同じだが、ガイラインの本数が少なくなるため設営は比較的安易になる。また、風の影響も軽微になりやすい。
外観上も美しいのびやかな張姿を演出が可能で、好天〜強風でのハンモック泊においての相性は抜群。
ウイング型は天候に対する有効面積はさほど広くなく、地表では日差しも雨も除けにくいデメリットがある。
雨の吹込みには弱いので注意が必要。
基本はAフレームと同じだが、ガイラインの本数が少なくなるため設営は比較的安易になる。また、風の影響も軽微になりやすい。
外観上も美しいのびやかな張姿を演出が可能で、好天〜強風でのハンモック泊においての相性は抜群。
ウイング型は天候に対する有効面積はさほど広くなく、地表では日差しも雨も除けにくいデメリットがある。
雨の吹込みには弱いので注意が必要。
- @
- エバンスノットor クローブヒッチ でアンカーに固定。太い幹に細いロープだとクローブヒッチは利きにくいので注意。
- A
- トラッカーズヒッチでリッジラインを強く張る。ORIGAMI TARPは軽いので、550 Fire Cordくらいの細引きで3倍。たき火タープのように重たい場合は5mm以上の伸びにくいロープで5倍施工が最適。
- B
- トグルフリクションを使い、リッジラインにタープを固定する。
他社製タープの場合はダブルフィッシャーマンズノットで輪っかを自作しておき、
リッジラインにプルージックを施工し、トグルヒッチでタープ側のループと接続する方法が一般的。 - C
- エバンスノットでガイラインを結びつける。
- D
- ペグダウンして張り具合を調整するにはトートラインヒッチが最適だが、付属のガイラインには自在具が付いているので、それで事足りる場合はロープワーク不要。