採用情報
企画・設計の求人情報
仕事内容
ブッシュクラフト専門ブランドとして日本初にして唯一の弊社で、商品の企画、設計に携わっていただきます。主に、キャンプ用品や釣り具の企画、設計をしていただきます。自分のアイデアをゼロからカタチにしていくことも可能です。
応募資格
25歳以上 / 大卒・高専卒 / 3D CAD経験者(実力・適性次第で学歴不問) / アウトドア好き / 内定から3か月以内に転職可能な方 / Microsoft Office(エクセル・ワード・パワーポイント)
雇用形態
正社員
※雇用形態による給与・社会保険の違いはありません。
※試用期間あり。期間中も給与・待遇に変わりはありません。
勤務地・交通
バイク通勤可
小田急線「町田駅」より徒歩8分またはJR横浜線「町田駅」徒歩13分
給与
経験・能力・前職給与を考慮のうえ決定します。
勤務時間
9:00〜18:00(実働7時間20分)基本的に残業はなく定時退社です。
勤務地
東京都町田市中町2-1-2 T&Tビル4F
休日・休暇
- 完全週休2日制
- 年末年始休暇
- 有給休暇
※2020年の休日(実績):124日
福利厚生・待遇
交通費3万円まで / 昇給年1回 / 残業代 / 役職手当 / アウトドア手当(2万円) / 社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
入社までの流れ
写真つき履歴書と職務経歴書(データ送信OK)による書類選考を経て、面接1〜2回
やりがいエピソード




「好き」を「カタチ」にして、生きている。
自分の人生は充実している。
どんな趣味であれ「好きなこと」には色々と思いを巡らせるもの。
私の脳内では「もっとこういうアイテムがあれば需要は大きいはず…。いや、クリアすべき課題が大きいな。」などと、常日頃から何かを思いついてはボツになっていく。
ふとした瞬間、真夜中にひらめいた。
「あれ?いや待てよ…アノ素材をああして、こうすれば堅牢かつ低コストに…。」こうなると、私はもう止まらない。
すぐにイメージを手近な紙にデッサンし、「好き」を「カタチ」にしていく。
その「カタチ」を社内で提案し、3Dデータに落とし込み、現実になり、世に出ていき、認められ、称えられ、みんなが私のアイデアで「好き」を楽しんでくれている。
こうして、私が生み出した「カタチ」は「私が生きた証」として世界中に存在していく。
そんな自分のことを、実はちょっと誇らしく思っていて、だから少し酒が入ると「自分の人生は充実している」なんて小恥ずかしいことを言ってしまうのである。
どんなモノを作っている?
ブッシュクラフトってそもそも何?
単語としてのブッシュクラフトは、要約すれば「自然生活の知恵や技術の総称」のことであり、極めるほどに必要なギア(道具)は最小限になっていき、より自然と一体になったアウトドアを楽しむことができる。
似たように見えるジャンルに「サバイバル」があるが、その違いは明確である。
●サバイバル=状態
●ブッシュクラフト=手段(ただし自然界に限る)
(弊社代表 相馬の著書「ブッシュクラフト入門(山と渓谷社)」より)
ブッシュクラフトは人類が誕生したその日から世界各地で磨かれてきた。
最新ギアどころか、ナイフ一本でも知恵や技術で乗り切れる、それがブッシュクラフト。
人々がブッシュクラフトを始める理由は様々である。
・もっと自然との一体感を求めたい
・知識やスキルを磨きたい
・非日常体験をしてみたい...etc
では、極めるほどにギアが最小限になっていくはずなのに、メーカーとして成長を続けているのはなぜか。
「楽しむ不便」でセルフ非日常体験
ブッシュクラフトは、一般的なキャンプと比べて求められるスキルが高い。例えばナイフワークやロープワーク、火おこし等だ。
便利・快適を追求するスタイルからすると「わざわざ不便なことを…」となるかもしれないが、ブッシュクラフターはその不便を楽しんでいる。
では、不便なら不便なほど正義か? それは否である。
「不便=非日常」ととらえていただけると良い。ブッシュクラフトでは、「自分なりの非日常」を自分の好きに楽しむことができる。
便利な不便
「便利な不便」矛盾しているようだが、例えば、焚火するにもワザワザ火打石を使いたくなるわけだが、今の世の中に安定した品質でなおかつ量産されている火打石セットは少ない。
ならば「より使いやすくオリジナリティのある火打石セットを作ろう」「入手困難な天然火おこし素材を手軽に通販でも買えるようにしよう」となる。
まさに「便利な不便」だ。
便利な不便
これまで書いたとおり独特のスタイルを体現するブッシュクラフトでは、好まれるギアも登山用品のような最新素材・高性能・超軽量などといった分野とは違う傾向にある。
※目的によってその限りではないため弊社にもウルトラライトコンセプトの別ブランドがある
ただ、それはあくまでスタイルであり楽しむものであるから、ガチガチに極める人は少数派で、ほとんどの人はその「エッセンス」を取り入れて楽しむ。
そのエッセンスは、例えば直火が憚られる場でそれに近いスタイルで焚火をしたいというニーズを見込めば、「ウルトラライト・ファイヤースタンド」という提案でユーザーから受け入れられるワケだ。それは全くレトロ調ではなく、チタンを使った軽量アイテムだ。
ほかにも、パッと見はレトロな旧軍用テントだが、実は最新の防水ジッパー式に改造しているとかも全然OKであり、むしろその「DIY」もまた、ブッシュクラフト的な要素なのである。